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柳沢きみおのこと

息子がテレビでアニメ見ていてしょっちゅうチャンネルガチャガチャやっているのでいらいらするのだが、よく見ていると、例えばクライマックスのあとの感動の場面とか、男女の感情の機微を描く場面などで必ず換えています。



ナマの心情が出てくるところが恥ずかしいのでしょう。

私が柳沢きみおの漫画があまり好きでないのも、同じような感覚が原因かもしれません。



「翔んだカップル」の連載は学生の頃だから、それほど熱心に少年マガジンを読む世代ではなかったかもしれないが、まあそこそこには喫茶店や定食屋で目にはしていました。



初期のラブコメのころはころはまだしも、次第にドロドロになっていくストーリー展開と、暑苦しい画面が途中からどうにも正視できなくなっていきました。





後の「特命係長・只野仁」に代表される一般週刊誌エロチック系連載も、まったくはまりませんでした。





「本の雑誌」を見てびっくりしたのは、彼が自己破産寸前だったと、その著書で明らかにしていたとあったことです。



別荘として4億円のログハウスを買ったのだが、その家がとんでもない欠陥住宅で水も出ず、「いざという時はこのマンション売れば言いや」と思っていたバブル時時価10億円のマンションは1億4000万円でしか売れず、ログハウスに至っては1000万円。



同時期に週刊誌連載が全部切られたという。



うーん、絶望的ですね。


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